保険料の仕組み|FPが教える、生命保険見直し講座

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保険料のしくみ


収支相等の原則


「たくさん保険料払っているんのに、一回も受取ったことがない(怒)」
そんな人が大半だと思いますが、誰かが受取っているはずなんですね。

生命保険は加入者全体で収支を考えていて、
加入者が払う保険料の総額と、保険会社が受取人全体に支払う保険金総額は等しく相等しくなるようになっています。

これが収支相等の原則です。

40歳の日本人男性の死亡率は1000人中1.4人でしたので、
乱暴ですが、998.6人が払った保険料総額を1.4人の人が受取っている、こんなイメージですね。

収支相等の原則から、保険料が高い特約があれば、保険金支払いも多い
と予測することもできます。 保険料が安い=得  というわけではありませんので・・・。

医療保険では、
・入院日額5,000円と10,000円では、保険料は2倍違いますが、
  入院日額  5,000円 保険料 1,970円
  入院日額 10,000円 保険料 3,940円


・入院支払い日数60日と120日では、保険料は2倍以下です。
  入院支払い日数  60日 保険料 1,970円
  入院支払い日数 120日 保険料 2,470円


保険会社側から考えると、
入院日額が2倍だと支払いも単純に2倍になるので、保険料も2倍徴収です。

支払い日数60日と120日では、保険金支払いは2倍にならないとの意味合いがあります。
つまり、120日もの長期入院をする割合(リスク)は減るということ。

収支相等の原則から、どこまで保険に加入するか、保険料も参考に考えましょう!




保険料の構成


しかし、保険料の決め方はそんな単純ではないです。

先ほどの40歳日本人男性は、約1000人中1.4人が死亡するみたいなものを予定死亡率といいますが、保険会社もビジネスですから、単純に収支相等の原則に則ると儲けがでなくなり会社を続けることはできませんよね。いろんな経費も掛かってくるので、それらを保険料に加味しています。この割合を予定事業費率って言います。

それから、
保険会社は皆さんが払い込む保険料をなるべく抑えようと、集めた保険料を資産運用しています。

そして、増えた分を還元するとか保険料をあらかじめ安くするとか、いろんな工夫をしています。
これらの割合を予定利率って言います。


そんなこんなで保険料の構成は
  保険料 = 純保険料 + 付加保険料  になっていて

純保険料は予定死亡率と予定利率から、付加保険料は予定事業利率を基礎として計算されて、保険料が算出されてます。


インターネット経由が安いと言われるんは付加保険料が安いからと考えられますね。

でも、予定死亡率や予定利率は保険会社によって大きく変わらないと思うので、
めちゃくちゃ安くなるかと言えばそうではないなというのも分かりますね〜。




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